中国、逆転勝利で決勝Tへ=バスケット世界選手権
札幌の会場が揺れた。バスケットボールの男子世界選手権は24日、グループリーグの最終戦を迎えた。札幌で行われているグループDの第1試合では、ここまで2勝2敗のスロベニアと1勝3敗の中国が対戦。敗れればグループリーグ敗退が決まる中国は、8点を先行されて前半を折り返したが、第4Qの終盤に同点に追いついてシーソーゲームを展開。試合時間残り6秒でスロベニアに勝ち越し点を許したが、試合終了を告げるブザーの直前にワン・シペンが放った3ポイントシュートが決まり、劇的な逆転勝利を収めた。大会規定により、中国は4位での決勝トーナメント進出が決まった。
グループリーグの順位は、勝利を2ポイント、敗戦を1ポイント、没収試合を0ポイントとして計算する勝ち点の優劣で決まる。2チームが並んだ場合は当該チーム間の勝ち点で決定し、3チームが並んだ場合は当該チーム間の勝ち点、それでも並んだ場合は当該チーム間のゴールアベレージ(得点を失点で割ったもの)で優劣を競う。
この日の第2試合で行われているイタリア対プエルトリコの試合で、プエルトリコは勝てばイタリアと並んで3勝。米国の1位、プエルトリコの2位、イタリアの3位が確定。中国は、2勝2敗で並ぶスロベニアとの対戦を勝利しているため4位となる。また、プエルトリコがイタリアに敗れた場合には、中国とスロベニアとプエルトリコが2勝2敗で並ぶ。当該チーム間の戦績はいずれも1勝1敗で並ぶため、3チーム間でのゴールアベレージで順位が決まるが、1.0437のスロベニアに続き、0.9880の中国は、0.9717のプエルトリコを上回るため、イタリア対プエルトリコの試合結果に関わらず、中国は4位で決勝トーナメントに進出する。
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