NBA】マブス初
ファイナルへ!ノビツキーはダブルダブル
1Vs1なら競り負けない。マ軍の大黒柱ノビツキー(右)が破壊力をみせつけた
プレーオフ(3日=日本時間4日、国際電話)西カンファレンス決勝(7回戦制)第6戦が行われ、マーベリックスが102−93でサンズを破って4勝2敗として、チーム創立26年目で初のファイナル進出を決めた。マ軍は前半、最大18点のリードを許したが、第4Qに一挙40点を挙げて逆転勝ち。大黒柱ダーク・ノビツキー(28)はチーム最高の24得点、10
リバウンドのダブルダブルをマーク。初のカンファレンス制覇に貢献した。8日(日本時間9日)開幕のファイナルは、東カンファレンスを制したヒートと、初進出同士の対戦となる。
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このリベンジがしたかった。敵地の
コートに、マーベリックスの歓喜の輪が広がる。初のファイナル進出。決勝6戦で計165得点、82リバウンドと大爆発した入団8年目のノビツキーが声を震わせた。昨季カンファレンス準決勝では同じサンズに敗れ、決勝進出はならなかった。このときはマ軍の地元(ダラス)で決着をつけられただけに、「昨季やられたように、相手の本拠地で決めることができたよ」と喜びも倍増だ。
第2Q残り6分でこの試合最大の18点のリードを許したが、19得点を挙げた31歳のベテラン、スタック
ハウスは「相手は飛ばしていたから、必ずバテると思ってたよ」。第4Q、そのとおり疲弊したサ軍から40得点を挙げて試合を決めた。
80年からリーグ入りしたマ軍は、93−94年
シーズンにはリーグ史上ワースト3位の11勝71敗を記録。90年代最弱チームとも揶揄された。それが、ドイツ人のノビツキーら有望選手の加入とともに、IT事業で財を成した大富豪マーク・キューバンが00年にオーナーに就任してチームは変わった。ファイナルはヒートと激突。初めてファイナルに進出したチーム同士の頂上決戦は1971年以来。フレッシュな風が、新たな歴史を刻む。
★サンズ、序盤のリード守れず
序盤のリードを守り切れなかった。サンズが第4Qに逆転を許して、13年ぶりのファイナル進出を逃した。19得点、9アシストに終わった2年連続リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた
ナッシュは「精いっぱい戦った結果。疲れは関係ない。マブスは強かったし、ファイナルもいい試合をするだろう」。98年から6シーズンプレーした“古巣”にエールを送った。
■NBAファイナル
リーグの頂点を決めるシリーズ。大リーグでいえばワールドシリーズ、NFLでいえばスーパーボウルにあたる。東西両カンファレンス各8チーム、計16チームによるプレーオフを勝ち抜いた、東西チャンピオンで争う。全7回戦制の4勝先取方式。第1回は1947年で今年が60回目。最多優勝はセルティックスの16度。昨季優勝はスパーズ。